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作者:タイツの人さん
投稿日時:2007/02/12(月) 17:56:51
備考:我らが鬼畜変態外道ヒーローは止まりません。


234 :タイツの人:2007/02/12(月) 17:56:51 ID:ZDmVl8dp
コンクリートの灰色一色で彩られた殺風景な室内に金粉が舞い散る。
それは絶頂に達して逝ったラバースーツ娘のラタの残骸だ。彼女はタイツの超自然的パワーでこの世を去った。
彼女の名残の中心で白きタイツに身を包んだ体格のいい男が高笑いを放つ。タイツ仮面だ。
「ばーっはっはっは!久々にまともな台詞を吐けるのは気持ちがいいぜ!公然猥褻ッ!粉飾決算ッ!」
台詞の最後に意味も無く四字熟語を付加しつつ、彼は絶好調を絵に描いたかのような仁王立ちで叫びまくる。
それまで赤子同然というか幼児対抗していた人間と同一人物とは思え…なくもない。
「…復活しやがった」
本来なら喜ぶべきこの事態に、しかしミユキは呆れ果てていた。
(まぁ、こいつに何が起ころうと今更驚くこともないんだけどね、実際…)
隣でミユキの妹兼タイツの妹(すべて自称)のブロフェルドが目を輝かせている。感動しているのか?
「兄さんが戻ってこられた、いえ、それ以上の存在に…」
うわ言のように呟くその姿にミユキは「馬鹿が大馬鹿になったようなもん?」と口に出しそうになったが、飲みこんだ。
クリスタトスはボーッと目の前の惨事(子猫を喪った彼女からすれば悲劇だ)をタバコを吸いなおしながら眺めている。
「予想外だわ~」などとぼやいているが、他人事でないだけに顔は真剣になっている。
で、ただ一人、取り乱している娘がいる。スクだ。彼女だけは仲間の死に涙を流していた。
ショックでガクガクと震える顎を抑えられず。ようやく「そ、そんな…」という声が出た。
せっかく自分がこうして回復したのに、今度は仲間が逝ってしまった…お姉さまは何故助けてくれなかったのか。
徐々に奮い立つ敵愾心。先ほどから流されっぱなしだったが、流石に我慢も限界に来ている。
そもそも、なんだこのふざけた展開は。自分たちなど――完全に場違いではないか!
カラン。絶望の淵に立つ彼女は不意に、足元に何かが当たったのに気づいた。振り返ってみると、その正体はナイフだった。
よく見ると、それはラタのものだ。スクは咄嗟に自分の物と合わせて即席の二刀流を成して立ち上がった。
そして果物ナイフとコンバットナイフの二刀で狂犬の如く相手を噛み殺さんと疾駆する。
「仲間の仇ぃぃーっ!」
ありがちな雄叫びを上げて果敢に攻め入る。だがいつの間にかタイツに見つめられていた。そのタイツ面が笑みを形作る。
はっとなるスク。だが遅すぎた。警戒して構え直す前にタイツがこちらを向いて飛び上がってきていた。
その高さは、ちょうど彼の股間がスクの顔の辺りに位置するくらいまである。そして叫ぶタイツ。
「ならば代わりにもっと丈夫な人生のパートナーを授けてくれるわ~ッ」
その罵声と同時に勢い余ってタイツに突っ込んだスク。弾力のあるキモチワルイ感覚が彼女を襲う!
「うわ、モロだわ…」
ミユキも疲労困憊してきた。無論、タイツの奇行にどうこうするつもりなどさらさら無い。
「早く帰りたいなぁ…」


235 :名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 17:57:30 ID:ZDmVl8dp
「んぶっ!?」
思い切りタイツの股間とKISSしてしまったスク。そのまま二人は絡み合うように倒れ込む。
だがタイツはそれを許さない。おもむろに衣装をずらし、自慢のシスターレイを露出!…って、
「きゃあああああああ!!」
聞くのも痛々しい喚声が響き渡る!もちろんこれはスクのものだ。彼女の頭の中はゴチャゴチャになった。
「咥えやがれ~ッ!」
もはや正義の味方らしい所の片鱗も感じさせない強姦魔タイツ仮面!どうみても犯罪だが誰も止めない。
ミユキは視線を逸らして焦れったく待ち構え、ブロフェルドは瞬きも忘れてタイツの活躍を目に焼きつけようと凝視、
クリスタトスは自身の咥えたタバコから上がる煙越しにタイツとスクをじ~っと見ている。
「――ってお姉さま助けてー!……むぐっ?!」
叫ぶあまり大口を開けたスクの口の中に向けてタイツのデスラー砲が容赦なく突っ込まれる!防ぐ間も無くそれを受けるスク…
「…残念だけど、今回は自分で頑張ってねぇ」
必死に助けを求める子猫に対しクリスタトスは何故か突き放すような態度をとった。ミユキは不審に思ったが追求は避ける。
仕方なく"お姉さま"の支持にしたがうスク。口内に"侵入"した異物に興奮してラバースーツ越しに乳首が浮き上がる…
「言っておくが歯を立てたって…」
ガキンッ! 「んぐがッ!」
「――――無駄だぜ、と言いたかったが遅かったようだなぁ」
意を決して顎に力を込めたスクの反撃は空しくも弾かれた。思わぬ衝撃に目を真ん丸にするスク。目に涙が浮かぶ…
歯は無事だろうか?そんなことを心配した直後、タイツがイチモツを動かし始めた。奉仕しろ、ということらしい。
腕を動かそうにもタイツはいつの間には太い足で彼女の両腕を固めている。ギリギリと締め付けられて得物を取り落とした。
上から強力に押さえつけられるせいで足は力尽きて正座に近い感じで座る羽目になる。もう身動きは取れそうもなかった。
「悪いが動きは封じさせてもらうぜ。使えるのはもう顔だけ、だな。まあ、歯はもう使わないほうが身のためだと思うがな」
自慢げに、かつ余裕綽々といった風情でタイツが言い放つ。さして興奮しているように見えないのに、その下部は怒張している。
スクの口内で力強く脈打つビッグコアは彼女に「早くしろ」と言っているように思えるほど激しく震える。
その様に彼女は恐れおののきつつ、タイツの顔を見上げた。タイツ越しに嫌らしい笑みを浮かべているのがハッキリと分かる。
「くっくっく…不思議がってるな。俺のパニッシャーは俺の意思に反してみなぎることもある!」
そう言ってスクの頭をがっしと鷲掴み、自らピストン運動を強要し始めた。もう待てないぜ!ということらしい。
短く切り揃えられていたスクの髪が乱暴に掴むタイツの手で雑に乱れる。手はしっかりと頭に固定され逃れられそうもない。
ついでに上半身も腕をタイツに極められつつも激しく前後する。その反動で胸が揺れる。そのせいか下半身も興奮する…
もうどうしていいか分からずクリスタトスを見つめようと試みるも、視界はタイツの暑苦しいボディーでいっぱいだった。
スクの口内でマクロスが暴れる。時折、喉に達しそうになってむせる。だが彼は強制奉仕の中止を断固として許さない!

さて、先ほどから呼び名がコロコロ変わっているブツ…言うまでもないコトかも知れないが、全て『タイツのチ○ポ』の別名である。
「こいつフェラ下手糞だな~。俺のゴリアテが萎えちゃうじゃないか」
「むっばごぐばんでがいごんっ!(やったことなんてないもんッ!)」


236 :名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 17:59:17 ID:ZDmVl8dp
じゅっぽじゅっぽじゅっぽじゅっぽ…
「むぐぐ、むぐぐぐふんぐぐぐぐ~~~~~~ッッ!!」
完全にいいように弄ばれているスク。女戦闘員としての誇りとか尊厳など、色んな物がヨダレとともに次々に零れ落ちていく。
涙を流していたがタイツの動きが増すごとに暇が無くなり、枯れ果てる前に中断した。それでも目は潤んでいる。
スクがヨダレを垂らすせいでそれが潤滑油の役割を果たし、徐々にスムーズに繰り返されるようになる人力ピストン運動。
タイツもスクもだんだん息が荒くなってきていた。特に彼女の息遣いはタイツの獅子砲に直接かかる。
そのせいでまた、将軍砲が感じてしまい結果的にタイツの興奮促進に繋がってしまっていた。ぬふぅ。
「うむ。よい塩梅じゃ…」
急にオッサン臭いコメントを吐く正義の味方・タイツ仮面…姿勢を正してスクへの拘束を緩める。
多少余裕が出たスクだったが得物は気づけば手の届かない辺りまで転がっていってしまっていた。
なんとかタイツを跳ね飛ばせないか、と考える。その思惑も次のタイツの台詞で飛ぶことになる。
「ではそろそろ貪るとしよう」
「べっ(えっ)?」
"貪る"?その意味を図りかねた彼女の頭を、改めてしっかり掴むタイツ。その目に爛々とした狂気(!?)が宿る!
次の瞬間、「ふんぬ!」とタイツが力みながらスクの頭を後ろに引かせ…直後に思い切り引き寄せた!ズボッ!
「むぐぐぶぶッ!!」言葉にならぬ悲鳴を上げるスク。口内のオメガブーストは一気に喉を突き、強烈な衝撃を与える。
そのショックでスクは意識が遠のいて白めになり、後ろに倒れそうになる。それもタイツによって阻まれる。
体中が脱力して、タイツのごつい手で固定された頭だけが今の座った姿勢を保たせている。
タイツはそれまでより一層激しい動きをスクの喉に要求する。
がっくんがっくんがっくんがっくん!じゅっぽ!じゅっぽ!じゅっぽ!じゅっぽ!
音も更に激しさを増す。スクは既に気絶しており、白目から涙が零れていく。身体も力無く前後し腕や胸が揺れ続ける。
「うおおおおおおお!!!!ようやっと抜けそうだおおおおおおお!!!!エクスタシィィィィィ!」
一人勝手にハイテンションになるタイツ。遂に下半身と完全にシンクロし、その奥から何かが込み上げてくるッ!
それに操られるかのようにスクの唇が、舌が、喉が、歯ですらもタイツの竿を愛撫し始めた。
それまではただ前後するパイプのようでしかなかった、その生暖かくぬめる口内を物干し竿が貪るように襲う。
レロレロレロレロ……舌は蛇のように衛星兵器・ソルを嘗め回す!ピストンを円滑に進めるために唇が巧みに蠢く。
その只中で更に、更に力を増すインドラの矢!際限を知らぬかのごとく勃起するチューリップ1号!
闇を切り裂き悪を断つロックバスター!弱きをくじき、強気を助くロング・トムが今、その力をスクの口内に"放出"する!
「久々に放つぜッッ!!!白濁色のォォォ―――波紋疾走・改ィィッッッ!!!―――うっ、イクっ」
「ちょっと!決め台詞ならしっかり最後まで……きゃああっ!」
締まらないタイツにミユキが突っ込もうとした刹那、スクの口内、いや、タイツのフレンチ75から眩い光が発せられた!
同時に光り輝くあまり全容が見えない、白っぽい何かがスクの口から勢い余って流れ出る!
「うわっ!汚い!」と距離もあるのに身体を引こうとするミユキ。射程範囲外なので危険はない、とブロフェルドがたしなめる。
「むっぐ!!!!むごっ!!!がっはぁあああ!!」
精液噴出の衝撃でようやくタンホイザーから開放されたスク。だが噴出は止まらず、その全身がタイツの白で染められる―――。



237 :名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 17:59:59 ID:ZDmVl8dp
びちゃびちゃと汚らしい音を立ててザーメンが噴出するのをギャラリーは呆然と見つめる他なかった。
激しくむせるスクの姿もタイツの放つ白濁色で薄く霞んで見える。辺りにはイカくさい臭いが立ち込める。
―――その後、きっかり10秒ほどでタイツの白い閃光がさめていった。あとにはその残滓が舞い散るのみ…その中でむせび泣くスク。
「うっぐ…ふぐっ……げほっ!げほっ…」
身を包んでいるラバースーツは白くヌメヌメした気持ち悪い液体で塗れ、口の中も顔もそれ一色だ。
喉が詰まらんばかりに注ぎ込まれた精液を、咳き込んで追い出そうとする彼女に対しタイツは満足げだった。
「ふぅ。やっぱ抜いた後って虚しさだけが残るのな。なんでだろうな?」
おもむろにミユキのほうを見る。距離を余分にとって離れていたミユキはそれに対し、「知るか!」と怒って言った。
「何もそんなに怒らなくても…」とタイツ。ブロフェルドは『とてもいい物を観た!』といった感じで満足げだ…
と、ここでスクが立ち上がり始めた。なんとか気が付いたようだが、とても機嫌が悪そうだ。
「ごっほ…ごほっ…信じられない。この変態…げほっ」
まだ喉に絡む、異常に濃いエキス。よろよろと内股で立って構える彼女に、タイツがテキトーに相手する。
「やめとけ。もうお前では戦えないっての」
「な、なに言ってんのよ…絶対…おえ…許さないんだから…」
手で顔に付いた精液だけでも拭おうとするスク。だが、その体を異常が襲う!
「!!! う、うぐっ!?」
突然、喉や口の中に、清々しいような、気持ちいいような、とになく快感に結びつく不思議な感覚が湧き上がり始めた。
うろたえる彼女にタイツは「倒されたことに気がつかなかったのか?」とチクリ。
「な、なにを言って…て、てて、つつれてて……てら……っ…」
次第に舌が麻痺して呂律が回らなくなる。その間にも、身体を快感が包み込む。乳首は再び盛り上がり、股間が失禁する…
「仲間の後を追うんだな。今ならまだ地獄の門の辺りで逢えるんじゃね?」
それは手向けのつもりなのか!?ミユキもブロフェルドも疑問に思ったが、とにかくスクはもうここまでだというのは理解した。
スクだけが自分の運命を分かっていない。徐々に身体に彼方此方に亀裂が入り、桃色の光が発せられていることも自覚できない。
だが、視界にはそのいやらしい光がしっかりと入ってくる。あわてて手足を確かめるスク。そこにも亀裂が生じる!
どうしていいか分からず、"お姉さま"に助けを請うスク。だが、「お、おね、おねねねぇ……」と全く言葉になってくれない。
それに対しクリスタトスはタバコを地面にポイ捨てしながらこう、優しい声音で呟いた。
「――お疲れ様。仇は取るわ」と。
その一言に、しかしスクは何も救われなかった。お疲れ様?仇?いやいやいや…そうじゃない…そ、
「ぞうじゃないのよぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーッッッ!!」
ようやっと声が出た。だがそれが最後の叫びになった。亀裂は全身に及び、口内からも同様に眩いばかりのピンク色の光が放たれる。
「ラタ~ッ!!!!お姉さまああぁぁぁぁぁ!!!1!!!!1!!―――――――あばっ!」
ドゴォン! その瞬間、断末魔を挙げたスクの肢体が爆音を上げて飛び散った!ラタの時と同じように。、今度は桃色の粒子が部屋を満たしていく!
「無駄死にでは、ないわよ…」
クリスタトスはそう言って舞い散る桃色の光を見つめていた。


















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