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作者:クレイさん
投稿日時:2006/07/22(土) 12:09:26
備考:初代スレに投下したネタの続編。


「クラスのみんなの仇だっ!死ねぇぇぇぇっ!」
戦機鎧アマツを装着した高校生、飛鳥耶麻斗のクサナギブレードが、
闇王国オーパの女戦闘隊長ウズネの凶機鎧マガツヒを斬り裂いた。
「ギャアァァァッ!」
叫び声をあげ、凶機鎧の爆発に巻き込まれるウズネ。

「……やったっ」
満身創痍ながらもウズネを倒した耶麻斗は小さくガッツポーズをとった。
完全にパワーを使い切った戦機鎧が大気に溶けるように粒子状になったかと思うと霧散する。
激しい戦闘で疲れきり、息も絶えだえの耶麻斗は崩れ落ちるようにその場に膝をついた。
瞬間、ものすごい力で押し倒される。
「うわっ」
押し倒したのはウズネだった。耶麻斗より頭一つ分大きい彼女は頭から血をダラダラと流しており、
ウズネの鍛え上げられた身体のラインをしっかり浮かび上がらせていたボディースーツは、
そこかしこが破れ、ウズネの褐色の艶かしい肌が露出している。
耶麻斗が気を動転させながらも、
その視線はボディスーツの締め付けから解放され、
ひとまわり大きくなったように感じる零れ落ちそうなほど、たわわに実った左乳房にむけられていた。
「あたし……だけじゃ死なないよっ……耶麻斗、あんたも道連れにしてやるっハァァァンッ」
致命傷を負ったウズネの体内にある生命管理システムが、
異常なまでの性的興奮を人工的に造りだす『女王の情け』を起動していた。
彼女が絶頂を迎えたとき、周囲を巻き込む大きな爆発がおこるのだ。
「は、離せよぉっ」
馬乗りになったウズネをひきはがそうと耶麻斗は必死にこころみるが、
戦機鎧がなければ、常人の数倍はある闇王国オーパの構成員との筋力差は覆せない。
ウズネはそんな耶麻斗の抵抗を無視し、自らの爆乳に抱きかかえるように耶麻斗の頭を埋めさせた。
片方はボディスーツごしの、片方は生乳という感触の違う、
しかしムニュムニュと柔らかい胸が、汗と柑橘系の香水の匂いとともに耶麻斗の顔面を包みこむ。
「んんっん……」
息が苦しいのか、呻く耶麻斗。
「ハァッどうだい、クラスのみんなの命を奪った女のおっぱいは…フゥンッ、気持ち…いいかい?」
ウズネは短く喘ぎながらも抱きしめた耶麻斗を挑発する。
耶麻斗の意志とは無関係に股間の『男』がどんどん硬く、屹立していく。
罪のないクラスのみんなを惨殺した敵とはいえ、美しいお姉さんに半裸で抱きつかれてはたまらない。
とくに戦いばかりで女性経験に乏しいウブな高校生である耶麻斗には、耐えがたい刺激であった。
しかも、着ているのがボディスーツではもちろん勃起を隠せはしない。
「ハァァッン、すごい全身が性感帯になってるみたいだよぉ、
 ファァッ、オチンチンは正直だねぇっそら、みせてみなよ」
鼻にかかった淫靡な声が余計に、耶麻斗の精神を侵していく。
ウズネは胸の谷間から耶麻斗を解放すると、耶麻斗のボディスーツを股間部をひきちぎった。
ビィンッと少し皮のかぶったままであるが、
一介の高校生とは思えぬ、大きな勃起した男性器が勢いよく飛び出す。
すでに少し破れ、黒い茂みが見え隠れしていた股間部の布を自ら広げ、女性器を露わにさせた。
興奮のためか、陰毛がすでに淫らな汁で濡れ湿っていることが耶麻斗にもわかる。
「ハァハァッなかなか、フゥンッいいモノもってるじゃないか。
 本当はしゃぶったり、このおっぱいで挟んだりしてあげたいんだけど……もう時間が……ないからね」
そういうなり、耶麻斗の男根の根元を細い手でつまむと、おのれの膣へと誘導する。
「あ、ああっ」
耶麻斗はなすがままに、ウズネの蜜のしたたるに咥えこまれていく。
「はぁぁあっ」
「ヒャァァァンッ」
男女の喘ぎが同時に、激戦を繰り広げた学校の校庭に響きわたった。
ウズネは『女王の情け』によって敏感になった女性器がもたらす今までの十数倍もの刺激に耐え切れず、
一方の耶麻斗は暖かくまとわりつくように男根を締め付ける快絶に思わず声をあげてしまったのだ。
トロンとやらしげな表情を浮かべながらウズネはゆっくりと上下に動く。
「ハァァンッどう、だい……あたしの膣は、他の女とは違うだろ。そうだ、おっぱいも揉んでおくれよぉっ」
そういうと耶麻斗の両手を掴み、さきほどから卑猥に揺れ動くおのれの爆乳へと導く。
他の女どころか、耶麻斗にとって初めての女がウズネであった。
耶麻斗はさきほどから必死の抵抗を試みているが、なんの効果も示さず、ウズネのされるがままになっている。
半分戦意を喪失した耶麻斗はいわれるがままに彼女の両乳房を下から持ち上げるように揉みしだいた。
たっぷりと重量感のある柔らかな胸が形を変える。
露出している左乳房は指と指のすきまから乳肉がこぼれだし、いやらしさを増す。
そのあいだにもウズネはひたすら喘ぎ声を漏らしながら激しく上下に運動をくりかえていた。
「おっぱいも、おまんこも…すごいよ、こんなのってハァァッァッもうイイのぉ
 ねぇ、耶麻斗ぉ、あんたもイっていいんだよ。どうせ死ぬんだ、
 妊娠なんて関係ないんだから……どんどん中に出しなよぉっ」
その言葉が手伝ってか、すでに限界をこえていた耶麻斗は暴発するように、
ドクドクと濃厚な白濁液をウズネの膣中に放ってしまった。射精の快感が耶麻斗の全身を支配する。
「ハァァァッ、イっちゃったんだねぇ。どうだ、気持ちよかったかい。
 けど終わりじゃないよ。もっともっとっあたしもイくまで、もっとだよぉぉっ」
敵との死と隣り合わせの『性(生)の営み』、そしてウズネの「妊娠」という言葉に反応し、
耶麻斗はあらためて命を奪うことはすべての可能性を断つことなのだと罪の意識が生まれてしまっていた。
しかし、そんなことに関係なく、耶麻斗の若さあふれる男性器は衰えることを知らず屹立したままだ。
「もう、あたしもダメみたいだ。フアァァンンッ、もう、もうイっちゃう、ああ、あと少しだよぉ」
ついにウズネにも限界が近づいていた。逝くと同時に爆発するのが『女王の情け』である。
耶麻斗はすでに抵抗をやめ、もういちど絶頂をむかえようと自らも腰をふっていた…………
数秒遅ければ爆発にまきこまれるのが必至と思われたその時、
飛行ユニットを搭載した戦機鎧が空中から急降下し、
騎乗位で今にもイきそうになっていたウズネの肩を鉤爪のような手で掴むと、空へと急上昇した。
地上には二度目の射精をむかえた耶麻斗だけが残る。
「ハァァァンッ、イく、イくぅぅっ、な、なんなのよおまえはぁっ!」
すでに臨界点ギリギリのウズネは湧き上がる性衝動をおさえきれないまま、
正体不明の戦機鎧に耶麻斗抹殺を邪魔されたことに憤る。
「まだ、耶麻斗に死んでもらっちゃ困る奴もいるってことさ……さぁっおまえ一人で逝け」
さらに上へ、今度はウズネだけを放り投げた。
既に地面からの高度は数十m、落ちれば即死だ。
『女王の情け』でさえも一時的に効果を失うほどの恐怖がウズネを襲う。
「いや、落ちる、いやぁぁぁぁぁぁぁっ」
「クロウカッターッ!」
そう叫ぶと、戦機鎧を装着した謎の男が落下するウズネにむかって急接近した。
鋭利な刃のついた翼型の飛行ユニットが、彼女の爆乳を瞬間ムニュウッとたわませたかと思うと、
まるでバターのように、その褐色の身体ごと両断する。
「フヒャァァァンッ」
ウズネは最期にイクこともできず、喘ぎのような悲鳴とともに爆散した。
黒い空戦型戦機鎧を装着した謎の男は再び耶麻斗のもとへとゆっくりと降下していく。
耶麻斗はなんとか助かったことに安堵しながらも、
憎き仇に童貞を奪われたこと-初めての性体験に興奮し射精してしまったことで、
死んだクラスメイトを裏切ったような気持ちになったのか、
そしてウスネの死に思うところがあるのか複雑な表情を浮かべていた。
「たすけてくれてありがとう。あの、あなたは……」
「……今はまだ名乗るべき時じゃない。ただ、耶麻斗。おまえの敵じゃないことは確かだよ。
 それにしても……おまえはまだまだ詰めが甘い。こんなことじゃ闇王国オーパには到底太刀打ちできない…。
 強くなるんだ。身体を心を鍛えろ。今云えることはそれだけだ……さらばだ、また会おう」
そう一方的に言い捨てると謎の男は再び急上昇し、すさまじいスピードで東の空へと飛んでいく。
数分、呆けたような表情でじっと空に消えていく黒の戦機鎧をながめていた。
その空にむけ、こらえきれなくなった感情を爆発させ「ちくしょうぉぉぉぉぉっ!」と耶麻斗は吼えた。
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