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作者:タイツの人さん
投稿日時:2006/07/28(金) 13:01:37
備考:復讐を誓う、やられ女ミユキさん。その前に神が……



2度も正義の裁きを受けた結社の下っ端・ミユキ(仮名)!
再び息を吹き返し、3度目に備え特訓を施されることとなった!

「あたしはあの変態をかならず殺す!!」

一方、通り魔・殺人未遂と相次いだ事件はニュースや新聞で取り沙汰され、
それまでも同様の襲撃事件が各地であったことが判明。
警察は目撃情報をまとめ、全ての情報に共通する"怪しいタイツ姿の男"に着目。
身体的特徴から見て、これらを同一犯の犯行とみてこの男を指名手配した。


戦いの荒野をひた走る男がいた――それはあの正義の味方だった。
警察の捜査と秘密結社の殺し屋に狙われ、逃げ惑う日々を送っている。

「おれは正義の味方だ!
 どんな悪が相手でも一撃で地獄へおくることができるんだ!
 手段は選ばない!適当だ!
 しかし正義をつらぬくってのもつらいもんだぜ。
 おれが正しすぎるばかりに警察みたいなやつらから命をねらわれているんだ…
 あんなこと(連続殺人未遂事件)になっちまって…もう日本に入られない。
 だれもいないところに逃げだすしかないな。

 にくい!おれの力が!
 このおれの素薔薇しい宿命が!」

***

故郷を離れ、樹海で修行に励むミユキ。夕食に串カツを食べることにした。
頭の中はある馬鹿への復讐の事で一杯。断じて恋が芽生えたりはしない。
だが己の力不足もまた、感じている――そんな時であった。
「ミユキ――ミユキよ」
「誰!?」
聞きなれないがどこか親しみのある声がした。ミユキは戸惑いつつも警戒した。
「新手のスタンド使いか!?」
瞬時に戦闘態勢をとるミユキ!目を凝らして相手を見つめる!
夕日を背に煌めくその姿は神々しすぎてミユキには視認できない!
だが彼女には彼が何者かすぐに分かった!いや、魂で理解した!

そこにいたのは……極東の聖地MNLに住まう生き神●●T様であった!!

「左様。我が名はM●●だ。ミユキよ、そなたに力を貸しに来た」
眼前の神がミユキの心を読んだかの如く言葉を吐いた。ミユキはたまらず平伏する。
(だけどなんでこんなところに?っていうか作者ぶっ殺されるわよ…?)
いぶかしむミユキの心を見透かすかのように、神の唇が再び言葉を紡いだ。
「ミユキよ、何故うたがうのだ。私は●E●だ。私は正義の味方を倒すため復活した」
そうして「これを見るがいい!!」と神が唸りを上げて天に祈った!
すると空が二つに割れ、狭間に覗く小宇宙(コスモ)から二つの稲妻が迸り地を打った!!
「ああ、こ…これは!」
着弾点でシュウシュウと煙を上げる二つの人影。それは徐々に姿を現した。
二人の姿の正体を認識した瞬間、ミユキは我をも忘れて叫んでいた!

「か…神が、神が復活して最初の奇跡を起こした!世界で最強の敵女悪女をよみがえらせた!」

「"氷雪女"と、あの"氷牙の剣"を…… こ の 世 に 復 活 さ せ た の だ !!」

氷つながり


「ミユキよ。合間、合間にキャベツを食べるのだ。キャベツの成分が胸焼けを防いでくれる」
「はっ!かならずや彼奴(きゃつ)を打ち倒してみせます!」
「うむ。」
満足そうに頷いた神●●●は夕日に消えていった――……


    
レス&作者の言い訳:
123 :名無しさん@ピンキー:2006/07/28(金) 20:40:41
もう正義の味方カオス過ぎてどっから突っ込めばいいかわからねぇw

てか竜かよ!!よりによって竜かよ!!

124 :名無しさん@ピンキー:2006/07/29(土) 00:40:55
どうしよう、続きが楽しみで仕方なくなってきたw

126 :名無しさん@ピンキー:2006/07/29(土) 02:18:10
俺は作者!重ねて竜ネタで申し訳ない!

白状します!

実は「竜」持ってない!未読だ!
ブックオフで立ち読みしたきりで…もう店頭に置いてない。
ネットで拾ったネタも限界だ!

にくい!1000円で躊躇した俺が!
吹いちまって居た堪れなくなって足早に去った愚かしさが!

129 :名無しさん@ピンキー:2006/07/29(土) 10:17:51
す げ え wwww
なんかもう古本屋でプレミアつく臭がプンプンするぜ!
それにしてもすさまじい楽屋ネタだw


















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