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作者:雑魚女スレ50・77
投稿日時:2006/06/19(月) 23:44:46
備考:女性衛兵をエグく気絶させていく不殺ヤラレと、別の人による殺害バージョン。


50 :名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 23:44:46 ID:/E5eciB1
ここは、女性だけの国家であった。
ここに潜入するには決死の覚悟であった。
男は遠巻きに入り口を警備する女衛兵を見ていた。
警備の女衛兵は1人。武術に優れ射撃もスペシャリスト。180センチは
あろうかと思われるスラリとした長身。
制服は黒皮のビスチェに黒のロングブーツ。腰には拳銃を携帯し、
手にはマシンガンを持っている。
凛々しい顔立ちで不審者がいないかと警備している。

ガサガサ…。付近の草むらから不審な物音がする。
厳しい視線を投げかけ、近づいていく。すると突然背後から口を塞がれた。

「むうう!?…むううううう…」強烈な刺激臭が女衛兵を襲う。
ガッチリと鼻と口を押さえ込まれどうにも離れない。
「むううううう…」必死に手足をバタつかせ抵抗するが…。
「へへへ…いい匂いだろ…気持ちよくなってきたろ。ククク。」

男は不敵な笑みを浮かべさらに強くクロロホルムのしみこんだハンカチを
押し当てた。
「む…ううう…。」女衛兵はマシンガンを落とし、腰の拳銃を取ろうとしたが
手が届かない…。
強引に男は女衛兵を引きずりながら草むらに引き込んだ。
「ああ…うううう…。」凛々しい顔立ちの女衛兵の目がトローンなってきた。
そしてついに女衛兵は深い眠りに落ちた。
男はグッタリとした女衛兵を抱き起こした。
「あ~あ、薬が効いてよく眠っているな、いい子だ、いい子だ。」

男は寝かし付けた女衛兵に軽いキスをして、その場を走り去った。

56 :名無しさん@ピンキー:2006/06/25(日) 20:06:08 ID:1N0+LSnW
50の続き
男はもう1人の仲間と合流することになっていた。
もう1人の仲間は、別の入り口で機会をうかがっていた。

「1人か…。警戒が薄いのか、よほど女衛兵の実力があるのか?まあ、容易いことよ。」
女衛兵はあたりを鋭い視線で見つめ警戒にあたっている。
「……異常は無しっ!」少しかすれがちの高め声で女衛兵は連絡した。
どうやら定時連絡があり報告したらしい。
これから、異常が発生するのもわからずに…。

コツコツ…。女衛兵の黒皮でヒールがあまり高くないブーツの足音が聞こえる。
ヒールが高くないのは戦闘を意識したことであろう。
女衛兵は付近を歩いて不審者の警戒にあたっていた。
ガサッ!急に音がして振り向く女衛兵。
そこには不審な女が1人立っていた。
「何者だ!ここは立ち入り禁止区域だぞっ!こんな所で何をしているっ?」
マシンガンを構え女衛兵はキツイ口調で詰問する。
「……。」小声で喋る女。
「何ぃ?よく聞こえないわっ、何言ってるの?」足早に女の方に向かう女衛兵。
女衛兵は女との間合いを詰め近寄って来た。
すると突然女はクルリと身を返し女衛兵の後ろを取った。
「何をす…るっ!」女は女衛兵の口を塞いだ。
「あうう…ううう…。」手足をバタつかせて抵抗する女衛兵。
女は女衛兵に足を掛け押し倒す。
「むうううう…ううう…」激しく抵抗する女衛兵。
「ジタバタしないの、めっ!」女は手に持っていたヒモを女衛兵の首に巻きつけて
引きずり出した。
「ああ…がはぁっ…あおう…」女衛兵は必死にブーツを履いている足をバタつかせ
右手でヒモを取ろうとしたがギリギリと食い込むヒモは取れない…。
「フフフ、苦しいの?苦しいよね~。」女は笑いながら女衛兵を引きずりまわす。
「うう…ううう……。」やがて右手もダラリとなり、口からアワを噴出してきた。
「ん?そろそろかな?」女は女衛兵の抵抗力がなくなったのを感じて、止まった。
「………。」女衛兵は口からアワ、鼻から鼻汁を流したままグッタリしている。

女は意識のない女衛兵を引きずりながら草むらに連れ込んだ。
女は女衛兵の腰のベルトを緩め、装備をはずし、ビスチェを脱がし、ブーツを脱がせ
制服を奪い変装は完了した

「フフフ、結構いいおべべを着ているのね。これで私も女衛兵ね。悪いけどしばらく貸しといてね。」
女は仰向けに裸体で寝かされている女衛兵に手を振り、颯爽と消えていった。

59 :名無しさん@ピンキー:2006/07/03(月) 21:13:44 ID:vJ4gPcrm
56の続き
制服を奪って女衛兵に成りすました女は付近を探索していた。
そこに大きな門を発見した。門は大小いくつかありここは重要な門らしい。
ここは、門を管理する女衛兵の詰め所があり、入退場をチェックしている。
「ここから入りますか。」女は詰め所へ近づいて行った。
詰め所の中には女衛兵は1人。イスに座っている。
「フフフ、さて、やりますか。」
女は詰め所の中に入った。
「なあに?何か…!ぐうっ!?なっ、何を?…す……る……。」
女は腰掛けていた女衛兵の背中に左腕を回し、右腕で拳を作り鳩尾にあて
グリグリとえぐった。
「ぐああああっ!」
女衛兵はたまらず悲鳴を上げた。
「ごめんねえ、ここを通過したいのであんたには眠っていてほしいんだ。」
「ああ…ぐ…う…」
女衛兵は必死に両腕で女の拳を外そうとしたが、外れない。
「それ、それ、それ~っ!」女はかさにかかって、えぐり続ける。
「ぶはぁっ」女衛兵は口からアワを噴出した。
「ほい、おしまい。」女は女衛兵の鳩尾から手を離した。
「あ…ああ……。」
ドサッ!。
女衛兵は両手で鳩尾を押さえながら前のめりで倒れた。
女は倒れている女衛兵の顔に手をかざした。
「完全に眠ったようね、痛かった?ごめんネ。」
女は女衛兵の腰をまさぐり、鍵を強奪した。
「おっと、後始末、後始末」
女はうつぶせに倒れている女衛兵を仰向けに寝かせ、ブーツを掴み、引きずりながら
奥の部屋に運んだ。

65 :名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 18:46:44 ID:DfnGcAXV
59の続き
詰め所で警備中の女衛兵を襲い鍵を強奪した女は門を開け中に潜入した。
付近を見渡すと何人かの女衛兵たちが警戒にあたっている。
「早く合流しないと…。」女は男との合流を企てる。
女は敷地内を注意深く探索して小さな出口を見つけた。
「あそこから手引きをするか。」女は小さな出口に近づき辺りを見渡した。
「誰もいない、今だ!」女は男と連絡を取り、男を出口の前まで呼び寄せ、開けた。
「急いで、早く!」女は男と合流した。
「お~!なかなかその格好似合うぜ、黒のビスチェやブーツ姿いけるぜ!」
男は女衛兵から奪った制服に身を包んだ女の姿を冗談ぽく褒めた。
「あんた、大丈夫だった?見つからなかった?」女は男の褒め言葉もそこそこに男に聞く。
「なあに、1人だけ処理したよ。」男はニヤリと笑いながら答えた。
「処理したって、まさか殺しは…?」女が怪訝な表情で聞き返した。
「あの時は殺すほどじゃなかったから、お薬嗅がせて、草むらでおネンネさせて あるよ。」男が答えた。
コツコツ…。そこへ1人の女衛兵が歩いてきた。
「?」女衛兵は出口の戸が開いているのを不審に思い、辺りを見回した。
「!」そこには男と一緒の1人の女衛兵がいた。
「これはどういうこと?」女衛兵は変装した女に尋ねた。
「はっ、不審な男がいたので捕らえました。」
「そう、お手柄ね。」
女衛兵は近づいて男の顔を覗き込んだ。
「連行しましょう。」女衛兵はそう言って歩きだそうとした。
「それは、無理なんですよ。」女は答えた。
「えっ?何言ってんの?」女衛兵は怪訝な表情で聞き返した。
「だって、あなたは私たちにやられてしまんですよ。」
女はニヤリと笑って答えた。
「え…?あ、あなた達は…?そういえばあなた見かけない顔ね!」
女衛兵ははっとして気づいたが遅かった。
「あおうっ!」咄嗟にに女は女衛兵の口を塞ぎ、体重をかけ女衛兵を押し倒す。
男は女衛兵のブーツを掴み、2人で抱えあげた。
「む…ううう…あ…ううう…。」
声を出そうとしたが女衛兵はガッチリと口を塞がれ声を出せなかった。
2人は女衛兵を物陰に連れ込んだ。
激しく抵抗する女衛兵。
「この~っ、静かにしなっ!」
「あううう…、う…う…ううう…。」
手足をバタつかせて抵抗する女衛兵。
その付近から、他の女衛兵のブーツの足音が聞こえて来た。
(ここよっ!助けて!)
女衛兵は力を振り絞って助けを求めるべく、右手を上げ訴えたが…。
他の女衛兵は歩き去ってしまった。
「ふ~う、あぶねえとこだったな。」
男がため息をついた。
「おい、どうなった?」
「大丈夫よ、おとなしくなったわ。」
「…………。」
女は女衛兵の顔をのぞきこんで答えた。
女衛兵は助けを求めたが気づかれないで行ってしまった時に緊張の糸が切れて
気絶してしまった。
「ごめんねぇ。しばらく息が出来なくて苦しかった?しばらく眠っていてね。」
女はようやく女衛兵の口から手を離し、地面に寝かし付けた。
「いただきま~す。」
男は仰向けに寝かされている女衛兵の腰のホルスターから拳銃を強奪した。

77 :名無しさん@ピンキー:2006/08/31(木) 14:23:11 ID:8G7IhXih

@@@@@@@@@@@@@@@@@@

「何者だ!ここは立ち入り禁止区域だぞっ!こんな所で何をしているっ?」
マシンガンを構え女衛兵はキツイ口調で詰問する。
「……。」小声で喋る女。
「何ぃ?よく聞こえないわっ、何言ってるの?」足早に女の方に向かう女衛兵。
女衛兵は女との間合いを詰め近寄って来た。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

(56さん
ここまで借ります。ここから、展開ちょっとヤラレ変化)

そのとき、隠れていた男が2人出てきて、女衛兵の後ろに回る
女衛兵「うわ!」

素早く男のひとりが女衛兵のバックをとり、締め上げ口を
おさえる。もうひとりは、とりあえずのパンチを腹にめり込ませる

女衛兵「うぐっ!はぐっふふ!!」
さきほどまで、勝ち誇ったかのような勝気な表情は一転し、恐怖と
焦り・苦痛の色にかわっていた

おとりの女は、あらかじめの作戦どおり周辺を見はっている。
パンチは2発、3発繰り返される

「うぐ!うぐっ!くふぅう・・・うぐわヴぁああああ
!!」

首を締め上げ、口をふさいでいる男がつぶやく
「コイツ、なかなか手ごわい。はやくシ止めてくれ。ただし、スーツに
出血がつかないよにな。トドメはスーツを奪ってからだ。
コイツら、眠らせておくだけでは、スグに復活しやがる」
その間にも
苦悶のうめき声が洩れる

女が周囲を見渡しながら落ち着いた口調でいう。
「はやく、大人しくさせて。きずかれたらヤバイ。はやくそいつを!!」

80 :名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 03:54:58 ID:4YbrWkBD
つづき、期待してくれてるんだったら、いこか

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

女衛兵になりすました仲間を敵基地内に潜入させ破壊工作
を行う・・・・・・それが彼、彼女のミッションであった。

理不尽で民衆を弾圧的に支配する「女帝王国」はジェンダーフリー思想

女性上位思想を盾に、わがままし放題の女王をトップに、男や年寄りの弱者を

徹底的にいためつける「ヒステリック」な統治をおこなっていた

日本国のような「神権に基づいた」男系の王制ではなく、

女性上位の物欲・私欲の女王が、わがままし放題の地獄のような

支配を行っていたのだ。

その構図にたまりかねた良識派は、密かに地下レジスタンスを

結成。その反抗の第一波が、男ABと女Cの3人のチームによるプロジェクト

である。彼らは日本国自衛隊退役将校の極秘訓練を受け、悪徳女帝政府最重要

基地に潜入。指令指揮系統システム破壊を目的とするのだった。

さて前置きが長くなった

突然、女衛兵Zを陽動作戦でもって襲撃するシーンから始まった

から、唐突すぎたかもしれない。だが、男ABと女Cがこれほどまでに

活動するにはそれなりの背景があったということだ。

彼らには決して、思想的な背景があるわけでない

ただ、本当に理不尽で、私利私欲的な支配に終止符を打つために

戦う覚悟ができているのである。女衛兵といったザコでさえも、

よほど一般国民よりか良い食生活を送っているせいか、体格も良い。

一般人が痩せていても、女帝政府の女だけの軍隊では飢えることは

ないのだ。

81 :名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 04:25:29 ID:4YbrWkBD
女帝国において、女衛兵になるというのはひとつのステイタスである

確かにザコでは有るが、くいっぱぐれがない点においては、人気職種で

あり、肉体的にも知力的にも評価が得られないとなることができない

実際、女衛兵Zを罠にかけ、男2人がかりで襲ったが、女cよりも身体は


大きいし、男が必死にならないと倒せないぐらい身体は「できていた」。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
コイツ、なかなか手ごわい。はやくシ止めてくれ。ただし、スーツに
出血がつかないよにな。トドメはスーツを奪ってからだ。
コイツら、眠らせておくだけでは、スグに復活しやがる」
その間にも
苦悶のうめき声が洩れる

女が周囲を見渡しながら落ち着いた口調でいう。
「はやく、大人しくさせて。きずかれたらヤバイ。はやくそいつを!!」

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@



女Cは確かにムカついていた
日頃からわがもの顔で街を闊歩する女帝政府女衛兵たち

高給であり、食べ物も豊富で、そのせいか
身体もえ~からだしていて、

ヘソ出し・黒エナメルブーツの格好はこの国の骨抜きにされた男たちの

密かな「あこがれ」の的であり・・・・・・・・・・

ごくふつーの少女Cにとっては、そんな女衛兵たちが疎ましかったのは
じじつである。

何の因果か、私利私欲の国家支配構造に疑問を覚え、戦う覚悟ができた

少女Cはいつのまにか、女Cに成長していた。

そして、今まさに、最重要基地のなかに潜入するミッションを受け

ここにいる・・・・・・・。

女衛兵のスーツを血液のつかない状態で奪い、それを着て基地に潜入し

破壊工作をする・・・・・・まさに中枢に食い込む危険な任務である

それだけに、全てを冷静に処理しなければならなかった

「腹を狙うのよ」女衛兵を捕らえる際に、ヘソ出しルックの「盲点」

をついて腹パンチを狙うという妙案は、まさに女Cのアイデアだった


















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